珈琲が飲めない店長が、鉱物カフェを開いた話

私たちは伊丹で、家族経営の小さなカフェをしています。

 

時々こんな声を耳にします。

・カフェに入るのはなんだか緊張してしまう

・コーヒーに詳しくないからどう注文していいかわからない

・苦いのが苦手だからコーヒーが飲めるか心配

 

その気持ちわかります。

実はみねむる店長もコーヒーが苦手でした。

 

でもコーヒーが苦手だからこそ、もともと好きな人だけでなく、苦手と感じている人にもコーヒーの楽しみ方が提案できるのではと思うのです。

 

そこで、本日はコーヒーを楽しむ方法をいくつかご紹介します。

 

1. カフェオレやフレーバーコーヒーなど甘めにアレンジ

コーヒーにバニラやチョコレートなどの香り成分などを後から加えたフレーバーコーヒー。

ミルクやフレーバーがあることで、コーヒー自体の苦みや香りが和らぎ、飲みやすくなります。

当店ではショコラモカ、キャラメルラテ、焦がしマシュマロラテなどをご用意しております♪

 

 

2. コーヒーと一緒にスイーツを

コーヒーの苦味と相性の良い甘味をプラスしてみましょう。

特に油分のあるチョコレートやアイスクリームは、コーヒーの口当たりをまろやかにしてくれます。

ドリンク一杯ご注文の方は、当店から徒歩１分のケーキ屋「パティスリー・ド・レジェール」の持ち込みもOKです。

 

 

3. 「自分好み」のブレンドを探してみる

実はひとくちにコーヒーといっても、その味わいはさまざま。

産地や銘柄はもちろん、豆の焙煎時間やブレンドによっても味は違います。

 

例えば、当店のブレンドは

すっきりフルーティな酸味・・・エメラルドブレンド（アメリカン）

酸味と苦味の丁度良いバランス・・・サファイアブレンド（マイルド）

芳ばしい香りとしっかりしたコク・・・ルビーブレンド（ストロング）

花のような甘い香りと優しい口当たり・・・タンザナイトブレンド（キリマンジャロメイン）

 

といった特徴があります。

 

コーヒーが苦手な方でも飲みやすいよう、味や配合をたくさん試してブレンドした当店の自信作です♪

自分の好みに合ったコーヒーを探してみるのも楽しいですよ。

 

 

4. 新鮮なコーヒー豆を選ぶ

コーヒーはもともと果実。

焙煎してからあまり時間が経つと酸化が進み、雑味や渋みが強くなります。

 

本来、コーヒーの風味である苦みや酸味は飲んでしばらくするとスッと心地よく抜けるもの。

しかし、古くなった豆はいつまでも口の中に渋みが残り、舌がザラザラする感覚が残ります。

もしかすると、以前飲んだ「美味しくないコーヒー」は酸化が進んでいたのかもしれません。

 

当店では生豆から焙煎したものを必要量に応じて毎週取り寄せています。

注文を受けてから豆を挽くので、いつでも新鮮な味わいと香りをお楽しみいただけます！

ご家庭用の珈琲豆、挽き豆どちらもご用意しております。

 

 

 

コーヒーにはダイエット効果、リラックス効果、抗酸化作用、消化促進があります。

さらに血行促進、むくみ解消、糖尿病予防など、健康に嬉しい様々な効果が認められています。

 

一日一杯、ゆったりコーヒーを楽しむ時間がある生活も素敵だと思いませんか？

今までコーヒーを飲む習慣がなかった方も、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

おうちや職場で、ほっと一息。

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コーヒーが苦手な方には紅茶も。

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