ベビーリングとは？生まれて初めて贈る幸せのアイテム

2022/08/29

光り輝く命がこの世に生まれた、奇跡と喜びを記念して小さなリングを贈り物に。

ベビーリングの発祥であるヨーロッパには、こんな言い伝えがあります。
「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子供は幸せになる」
その言い伝えから、一生食べ物や富に困らない子供になるように、銀のスプーンが出産祝いに選ばれるようになりました。

時代を経て、願掛けのスプーンは、そのきらびやかさを保ったまま、小さく可愛い指輪に変化。

それがベビーリングの始まりと言われています。

生まれてきた赤ちゃんがずっと幸せに過ごせるように。
幸福な意味をもつベビーリングは、最大級の祝福を伝えるのにおすすめのプレゼントです。

シンプルにお守りの誕生石を入れるデザインも素敵ですし、名前や生年月日、身長、体重などを刻印するのもおすすめです。

「生まれてきてくれてありがとう」時を経ても、ずっと大切にできる贈り物

男の子にも女の子にも贈れるベビーリング。
小さな赤ちゃんの指にしかつけることができませんが、大きくなっても別のアクセサリーにも変更でき、長く愛されるアイテムとなっています。

20歳になったときにネックレスにして、もう一度プレゼントしたり、敢えて大きめのサイズにして、１歳のお誕生日につけれられるようにすることも可能です。

ベビーリングの素材は何を選べばいいの？

金属アレルギーを起こしやすい金属は、ニッケル、コバルト、クロムなどです。
例えばニッケルは、加工しやすく安価なので、様々な身の回り品に使われており、ピアスやネックレスといったアクセサリー、時計バンドやメガネのフレーム等に含まれています。

こうしたニッケルなどの金属が、肌に長時間接触している状態にあることで、金属アレルギーを起こしやすくなります。

ベビーリングの素材は、生まれたての繊細なお肌に金属アレルギーを起こしにくい18金やプラチナの地金をお勧めしています。

安価なリングは表面のメッキが剥がれ、将来的に金属アレルギーを起こす可能性が高まります。

こちらは体質にもよりますので、お気軽にご相談ください。

赤ちゃんにも本格的なファーストジュエリーを贈りたい。

当店では大人と同じようにフルオーダーメイドのデザインが可能です。

赤ちゃんの誕生石のサイドに両親の誕生石をつけたり、ベビーリングとお揃いのマザーリングを作る方もいらっしゃいます。
自身の誕生石を選ぶ方、「永遠の絆」を意味するダイヤモンドをつける方など、天然石の選び方はもちろん自由。

マザーリングには育児や家事の邪魔にならないよう、引っかかりの少ないデザインが人気です。

世界で一番大切なあなたへ、ベビーリングを贈りませんか。

赤ちゃんの幸せを願って贈るファーストジュエリー、ベビーリング。
小さな頃はベビーリングをはめている姿が可愛らしく、写真にたくさん残せばそれが宝物に。
大きくなったら形に残る思い出の品として、感動されるプレゼントになるでしょう。