アメリカ三代希少石、ベニトアイトのハーフエタニティ

アメリカ三大希少石の一つ、ベニトアイト

ベニトアイトは、アメリカのサンベニト郡、ディアプロ鉱山でのみ宝石質の原石が採掘される宝石です。

レッドベリル 、ロードクロサイトと並び「アメリカの三大希少石」としても知られています。

その透き通った美しい青色と、ダイヤモンドに近い分散率によるファイアが非常に美しいことが特徴です。

一般的に見られるファセット加工されたルースは0.5ct以下で、1ctを超えるものは滅多にありません。

宝石の歴史としては意外と浅く、1906年に発見された比較的新しい鉱物です。

希少なベニトアイトを贅沢に６石使用

当店のルースからお仕立てしたハーフエタニティ風のリング。

地金はゴールドを使用し、ブルーとのコントラストがくっきり映えるデザイン。

共有爪を用いることで石への負担を最小限にし、ルースの存在感を際立たせます。

濃い青なのに暗い場所でも輝きがわかるのはベニトアイトならでは。

時間によってブルーの濃さや輝きが変わって見える不思議な宝石です。

実は左から右へ行くほどカラーが濃くなるグラデーションになっています。

天然石ならではの一点一点の違いを楽しむ、美しく上品な指輪に仕上がりました。

Metal: K18

Gemstones: Benitoite

Designed by Mineral Muru

Made by Kiseki Choukoku Ohyori